最近、利用したプロジェクト管理サービスについてメモ。
Trello
トヨタのカンバン方式です。Todoを忘れないようにというよりは、全体の状況を把握しやすいようになっています。カンバンですからね。
Todoのカードを作成し、そのカードがどのような状態(縦の列)にあるかと移動して管理します。カードには、
- コメント
- チェックリスト(どうなったら、このカードが完了かの定義)
- 期限
- ラベル(tagみたいなもの)
などを付ける事が出来ます。
縦の列を、リスト/実行中/ペンディング/完了などとしておくと、分かりやすいです。
ずーーと、実行中やペンディングのままのモノを注意すれば良いので。
だいたい、5、6人で共有して使用するケースでは使いやすいと思います。
[リンク]
Trello
Wrike
プロジェクト毎の進捗率など、レポートまで出力してくれる本格派。Trelloみたいにカンバン方式での表示もできます。
大人数のチームで使用する事を考えて、設計されている感じで、非常に多機能。運用中に欲しいと思った機能は、だいたい備わっていると思います。
ただし、有料プランを契約したときの場合です。
フリーの機能
- ボードビュー
- タスク管理
- ファイル共有
- リアルタイム活動ストリーム
- スプレッドシートビュー
- 基本的な統合(Google Drive、Dropbox、Box、MSFT Office 365、OneDrive、およびiCal)
- iPhone や Android 用アプリ
- クラウドストレージ統合(Google Drive、Dropbox、Box、OneDrive)
- 2GBのストレージ
一番安い有料プランはフリーの機能に下記が+されます。
- タスクとサブタスク管理
- ダイナミックタイムライン (ガントチャート)
- 高度な統合(MS Project、Excel、RSS)
- 共有可能なダッシュボード
- コラボレーター数の上限なし
- 5GBのストレージ
- 1か月あたりの動画アップロード容量:15GB~
Wrikeを使用するならサブタスク管理は欲しいところ。
タスクを作成できるマネージャーと、作成されたタスクを実行する(進捗を入力する)だけのコラボレータに分けられるのも魅力ですね。(Professionalプランではコラボレータの数に上限はありません)
[リンク]
Wrike
Remember the Milk
個人で使用する事を考えて、設計されている感じです。
もうかれこれ5年くらい使用していますが、個人でTodoを忘れないように記録しておく分には、シンプルで使いやすいです。Todoの追加も簡単にできますし、週ごとに何をしなければならないのか一覧で確認が出来ます。
登録したTodoは、他の人と共有できます。
サブタスクも設定出来ますが、有料プランになります。
[リンク]
Remember the Milk
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