この前テレビで、無届老人ホームの特集をやっていた。うちも左半身不随の親族がいるので、真剣に見ちゃいましたよ。

内容は、

  • 最近、無届老人ホームが増えている。
  • ケガで障害を持った人も入居している。
  • 入居者は、自分の部屋を持て、自由に暮らせるので助かっている。
  • そこの入居者が老人ホームだと思っていないので届けを出していない。
  • 配膳、栄養管理、健康管理のいずれかを行うと届けを出さなければならない。
  • 特養、有料老人ホームがあるが、行政では、特養の介護レベルは在宅介護を推奨。
  • 特養が増えていないのは、在宅介護を推奨しているからだが、実際は税金が使われるためだ。
  • そのため、現実は無届老人ホームが増えている。
  • これからますます少子化なんだから、道路やダムではなく、公共事業の核として介護を持ってくるべきだ。

こんな感じ。

なんかこれって、行政がお金がかかるからといって必要なモノを駆除して、仕方がないから民間が作るとダメ!っていう事だよね。最後の項目はおっしゃるとおりと感じます。

なので、ネットで記事になっているかなぁと検索してみたら、だいたいが悪徳無届モノでした…。やっぱり儲かるんですね。

でも、悪徳業者が出るって事は、入居者がいるって事だから完全に供給不足なんだろうね…。

またもや、政治とリアルが一致していない気がします。

あ〜なんかもう不安になりますね。介護にっていうんじゃなくて、日本にって感じで…。昨日も首相は「国民の最大の関心は西松だ」なんて言っていたけど、ホントかよ…と思います。違うと思うんですけどねぇ。

カテゴリー: 日記

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