週末、栃木県庁に行ってきました。
15階建ての立派な建物で、15階は展望ロビーになっています。周りの建物より、ダントツに高いので見晴らしは最高。オイラが行ったときは雨が降っていましたが、晴れている日は富士山が見えるそうな。
と無料で入れるし、結構良いかなぁと思いきや、展望ロビーはガラガラ、そこにあるレストランもガラガラ、しかも食べている人(テーブルに食べ物か飲み物があるところ)が少ないときた。
これって、建物だけじゃなく、開けているだけでもかなりのお金が流れているよね…それ税金だよね…と強く思ってしまう。展望台とレストランだけじゃ何時間も過ごせないし、頻繁に来るところにもない。建物自体、旧県庁から比べれば、容積が何十倍にもなっていて、オーバースペックと思われても仕方がないイメージだし。実際訪れていた人たちも、「こんなもったいない」と口ずさんでいました。
栃木県って財政赤字だった気がするのですが、よくこんなにお金持っていましたよね。ここ最近新聞の政治関係の記事は、自分がいかに得をするかみたいなものが多くてうんざりしているのですが、この県庁も数人の人が得をするために建てられたんでしょうかね…
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