昨日、今あるデータでできる分析をし、社長にレポートを提出した。そしたら『意味がない』のお言葉をいただきました。
私なりに、今できる範囲で仮説を作り観点をまとめたが、そんなやっつけでは何の役にも立たないとのこと。会社の販売戦略を踏まえて、そこに当てはめていく分析をしなさいと怒られました。
怒られたとき、具体的に観点や切り口について説明を受けましたが、なんか怒られているのに、心はウキウキ。何か会社と一体感を感じてしまいましたよ。(それだけ社長がすごいって事ですけど)
今まで分析って、それようにデータが無かった事もあり、『あるモノで出来る事』っていう事ばかりだったので、その感覚から抜け出せなかった、いや、最初は社長と同じ事を考えていたんだけど、データを見ているウチにだんだん細かいところに…常日頃、『森を見る』という事を忘れないようにしていましたが、転職したばかりだったので余裕が無くてね。葉っぱから森へ帰れなくなりました〜。
という事で、忘れないうちに今日のキーワード。
- 現在の状況(獲得数)
- 会社がターゲットとしているポテンシャル
- ポテンシャルの状況(契約から何ヶ月経過とか)
- 弱い地域、強い会社規模
- 日本全体の統計データとの比較
- 強弱がつく理由
- 対応策
最後に『意味のある分析が出来ないのならデータベースを作り直しなさい』というお言葉をいただきました。これまで以上に燃えますね。
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