自宅でデスクトップとして使っているTurboLinuxに、MovableTypeを入れ予定表として使えないかなぁ。と思い、環境を整えることにしました。
ソフトをインストールするとき、モジュールが足りないなど中断するのがイヤなので、まずは、perl周りでCPANの設定をしました。
(googleで「perl CPAN」で検索し、参考にしました)
(1)TurboLinuxで足りないコマンドをインストール
○lynxをインストール
まずは、ソースのダウンロード
 http://lynx.isc.org/release/
で、展開します。
展開したら、コンソールから、
[User]$ ./configure –with-screen=slang
  (「–with-screen=slang」は、日本語との相性が良くなるという事なので、付けておいた。)
[User]$ make
makeに成功したら、
[user]$ su
Password:
[root]# make install
○ncFtp Clientのインストール
ソースのダウンロード
 http://www.ncftp.com/
そして、
[User]$ ./configure
[User]$ make
[user]$ su
Password:
[root]#make install
○ftp
TurboLinuxでは、より高性能なlftpが入っているそうな。
なので、lftpのパス、/use/bin/lftpを入れてみる事にする。
(2)suでrootに
[user]$ su
Password:
[root]#
(3)CPANの起動 -初期設定(最初の起動の時にいくつか質問されます)-
[root]# perl -MCPAN -e shell
質問には、基本的にデフォルトで回答。
例外は、ftpで、
 Where is your ftp program? [] /usr/bin/lftp
また、
 Parameters for the ‘make install’ command?
 Typical frequently used setting:
   UNINST=1   to always uninstall potentially conflicting files
上記の質問は、バージョンの古い物を削除してからインストールしてくれるオプションなので、↓の用に答える。
 Your choice: [] UNINST=1
↓のように表示されれば、完了です。
cpan>
(5)CPANのアップデート
せっかくなので、CPAN自身をアップデート。
cpan> install Bundle::CPAN
これで、
 Makefile.PL
 make
 make test
 make install
まで、自動的にやってくれます。(途中の質問には、デフォルトで答えました)
プロンプトまで、戻ってきたら、
cpan> reload CPAN
↑↓キーで、履歴が使えるようになりました。
終了するには、「q」です。
cpan> q

カテゴリー: linux

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