今、ビジネスのスピードが早くなっているので、企業の末端の作業者まで市場を見る目、ユーザが何を求めているかということを知っていないと、質の良い仕事が出来なくなっていますよね。
意思決定機構と、実際の実装部隊との距離が近くなっているので、実現出来ていると思うのですが、それだけお互いがお互いのことを知らなければならないという事でしょうか。

オイラの場合、IT系からドロップアウトして、マーケティングの世界に入ったので、上に書いた事とは関係なく、より一般コンシューマに近くなりました。
これまで、はユーザのニーズありきで、そこから技術を使い製品を作っていましたが、今は人の心からニーズを見つけ製品を作るような事をしております。
人の心ですから、一見するとまとまりがなく、何となく結果があるようで結果がない。
仮説の検証でも、何となく合っているようで、何となく間違っているような。
う~む、まとまりません…

これでは、いかん!!ということで、他業界の方やその道の人と、色々と話をお伺いする機会を作っています。
でも、基礎が違うので….
こんなんで、大丈夫か?>オイラ

何か大切なものを忘れているような気がしています。
な・の・で、大枠の考え方を再度という事で「誰でもできる!マーケティングリサーチ」という本を読みました。

この本には、
・企業の成長していく過程や、業界の特色など、企業活動の大枠の中で、マーケティングリサーチがどのような役割を果たすのか
・マーケティングリサーチは、それ自体が目的ではなく、事業を立てる上での一つの工程である

ということが書いてあります。
行き詰まってしまうと、手段が目的になってしまう今日この頃。
いいリフレッシュになりました。


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